- 2006/03/09 掲載
トーメンサイバービジネス、応研と情報漏洩防止対策で提携
トーメンサイバービジネスは、業務用ソフトウェアパッケージベンダーの応研と情報漏洩防止対策で提携し、共同プロモーションを行うと発表した。
提携の内容は、応研が提供する『大臣LANPACKシリーズ』と、TCBが提供する『Propalms TSE』(プロパームズ・ティエスイー)の組み合わせソリューション(以下ソリューション)を、共同でプロモーションする。ソリューションは、TCO(導入、維持・管理などに掛かる総経費)削減、リモートアクセスによる業務効率改善、そして情報漏洩対策を実現する。
共同プロモーションには、両社の販売代理店、リセラー、エンドユーザ等に対して、共同で製品紹介・デモを行うことや、共同PR活動等が含まれ、継続的に実施していくという。
今回の提携の経緯として下記のように発表している。
昨今の通信網の高速・低価格化により、今やブロードバンド環境でのネットワーク運用は欠かせないものとなっております。しかし、インフラが整備されても端末の管理が煩雑になったり、使い勝手が悪くなったりと必ずしもTCO削減や業務効率改善ができていないのが現状です。
さらに、個人情報保護法施行以来、情報漏洩対策が企業・自治体の課題となっていますが、全端末に徹底した対策をとるには高コストで、さらに業務効率が犠牲になる場合もあります。
そこで、両社では、両社の製品メリットを活かし、これらの課題を解決するソリューションの共同プロモーションを行うこととしました。
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