- 2006/01/17 掲載
マイクロソフト、MSNで「企業向けWindowsデスクトップ サーチ」など提供
マイクロソフト株式会社の運営するインターネットポータルサイト「MSN」は、これまでコンシューマ向けに提供していたWindows デスクトップ サーチを企業向けに最適化し、自分のPCや電子メールメッセージ、イントラネットの社内共通ファイル等から必要な情報を迅速かつ的確に探し出すことを可能にする「企業向けWindows デスクトップ サーチ」と、ポップアップブロッカー、タブブラウズ、キーワードナビビューアなどのWeb検索支援機能を搭載した「企業向けMSNサーチ ツールバー」の提供を、本日より開始すると発表した。
ダウンロードは無料で、「企業向けWindows デスクトップ サーチ」及び「企業向けMSN サーチ ツールバー」は、それぞれ単体でのダウンロードとなる。
(ダウンロードサイトは下記関連リンク参照。)
コンシューマ向けデスクトップサーチとの違い
コンシューマ向け | ||
IT管理者向けの管理機能 | ||
Indexする場所、ファイルタイプなどの指定 | ||
エンタープライズ検索ソリューションとの統合 | ||
Outlook内でのシームレスな検索 | ||
無料提供 | ||
マルチ言語ユーザーインタフェース対応 | ||
MSNサーチツールバーとのセット版の提供 |
IT管理者は、Microsoft System Management Serverあるいはその他のサード パーティー製の展開ツールを使って、安全かつ容易にWindowsデスクトップ サーチのカスタマイズと管理をすることができる。この統合化された企業向けの検索ツールは、Windows のライセンスを購入したユーザーに無償で提供される。
ユーザーは、社内展開できるようになった「企業向けWindowsデスクトップサーチ」により、PC上や社内ネットワーク、イントラネットなどから200種類以上のファイルを対象に電子メールや文書、ファイルを検索することが可能になる。
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