- 2006/01/16 掲載
マイクロソフト、日本版SOX法対策もにらんだ、中堅企業向けの運用監視ツールを発表
中堅企業向け会計ソフト大手4社が合わせて、対応のソリューションを提供
今回提供するMOM 2005 Workgroup Edition は、中堅企業で活用する機能に絞り、管理対象サーバーを10デバイスとする、低価格を実現した製品。推定小売価格は128,000円。
また現在、企業の財務報告に係わる内部統制の評価および監査の基準として監督官庁により準備が進められている通称、日本版SOX法では、ITシステムに関する統制も明文化されており、上場企業および連結子会社は会計、販売管理などを含むITシステムを確実に監視し運用する必要がある。
MOM 2005 WGの発表にあわせ、日本版SOX法に向けたITシステムの確実な運用を効率的に実現するために、ウイングアーク テクノロジー株式会社、株式会社OSK、株式会社オービックビジネスコンサルタント、ピー・シー・エー株式会社の各社が、自社ソフトウェアの管理運用ツールのプラットフォームとして、MOM 2005 WGおよびMOM 2005 Enterprise Edition(MOM 2005 EE)を採用したソリューションを提供する。
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