- 2006/01/12 掲載
マイクロソフト、中堅企業向けシステム運用管理・監視ツールのパッケージ版を発売
日本版SOX法に向けた中堅企業のITシステムの確実で効率的な運用を実現
マイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区)は、中堅企業のITシステムの確実で効率的な運用を実現するため、システムの運用管理・監視を低価格で実現できる「Microsoft(R) Operations Manager 2005 Workgroup Edition日本語版」(MOM 2005 WG)のパッケージ版を2006年1月13日(金)から発売する。
また、日本版SOX法に向けたITシステムの確実な運用を効率的に実現するため、ウイングアーク テクノロジー株式会社、株式会社OSK、株式会社オービックビジネスコンサルタント、ピー・シー・エー株式会社の各社が、自社ソフトウェアの管理運用ツールのプラットフォームとして、MOM 2005 WGおよびMOM 2005 Enterprise Edition(MOM 2005 EE)を採用したソリューションを提供する。
■ Microsoft Operations Manager 2005 Workgroup Edition日本語版
推定小売価格: 128,000円 (10デバイスまでの管理ライセンス含む)
Microsoft Operations Manager 2005 は、ITシステムのライフ サイクルの複雑さを軽減して効率的な運用を実現するWindows Server Systems(TM)プラットフォームに最適なシステム運用管理製品。今回提供されるMOM 2005 Workgroup Edition は、中堅企業で活用する機能に絞り、管理対象サーバーを10デバイスとする、低価格を実現した製品になっている。
■ Microsoft Operations Manager 2005 Workgroup Edition日本語版の特徴
【運用ノウハウにより障害を事前検出】
各サーバーの諸問題を早期に検出して大きな障害を発生する前に解決。システムをリアルタイムで運用管理、監視、分析できる管理ツールを提供。
【管理作業の自動化で運用管理を効率化】
イベントやアラートに対する処理規則を設定し、復旧作業を自動化。スクリプトの自動的な実行、管理者への通知が可能。
【ITシステム運用の効率、効果を向上】
管理パックを活用して多数のイベントから、重要な問題だけを通知。発生した問題に対する効果的な対応と対策のノウハウを提供。
【システムに関する情報を共有して管理業務をサポート】
データ ウェアハウスと充実したレポート作成機能、共有化の仕組みを提供。他社システム管理製品との連携、カスタム ソリューションの開発を支援。
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