- 2006/01/06 掲載
日本デジタル研究所、顧問会計事務所との連携機能を強化した会計ソフトを発売
顧問会計事務所との連携機能を強化
『JDL IBEX出納帳X』は、従来製品で好評であった経理処理に際して勘定科目の入力が不要で、帳簿を付けるだけで財務帳表が作成できるカンタンな操作性をそのまま継承しつつ、インターネットを介した顧問会計事務所との連携機能をより一層強化されている。

電子メールを利用して手軽にデータが送受信できる「インターネット会計」機能に加え、元本データの管理を会計事務所に任せ、『JDL IBEX出納帳X』を起動すると会計事務所のネットワークサーバーから自動的に最新データが提供され、処理終了時には、データを会計事務所のサーバーと自機に自動的に登録する「JDL NDストレージ」機能、経理処理の終了と同時にバックアップデータを作成し電子メールで会計事務所に自動送信する「JDLネットバックアップ」機能を新たに搭載。
これらの新機能を活用することにより、顧問会計事務所と密接に連携した経理処理が行えると共に、自社と会計事務所の双方で多重にデータを保全する安心の環境を実現する。加えて、資金予定や部門損益の管理、さらにこれまで別製品としてご提供していた売上・請求の管理、手形取引の管理機能も搭載。基本的な経理処理から請求書の発行や売上分析資料の作成まで、経理実務で発生する業務を幅広くサポートする。
また『JDL IBEX会計X』は、本社・支社の経理処理や詳細な経営分析、予算管理など、より高度なニーズにお応えする法人会計ソフト。『JDL IBEX 出納帳X』同様、機能アップした「インターネット会計」の搭載により、本社と支社、顧問会計事務所を包括するシステムを構築し、支社による日々の経理処理からデータの収集、本社でのチェック、会計事務所への監査依頼などがタイムリーに連携して行えると共に、部門管理、損益予算管理、キャッシュ・フロー計算機能などにより、全社の経営状況を詳細に分析、把握することができる。
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