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  • TKCが、総合行政情報システムに富士通の非接触型手のひら静脈認証技術を採用

  • 2006/01/05 掲載

TKCが、総合行政情報システムに富士通の非接触型手のひら静脈認証技術を採用

システムの利用者の本人確認に非接触技術を活用

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地方公共団体と会計事務所向けの情報サービスを提供するTKCは、総合行政情報システム「TASK.NET」シリーズの利用者の本人確認に、富士通の非接触型手のひら静脈認証技術を採用することを決定し、2006年4月より「TASK.NET」シリーズの標準機能として提供を開始する。

今回採用の背景として「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)」の全面施行に加え、行政機関や企業からの情報漏えいなどが多発していることを背景に、地方公共団体が保有する住民情報などの保護・管理体制の強化が強く求められていたことがあげられる。

なかでも住民情報や福祉情報、あるいは税務情報などを取り扱う部署においては、システムの利用者が機密情報を取り扱う権限を持つ職員かどうかの本人確認を行うなど、徹底した情報セキュリティ対策が必要不可欠となっていた。


「TASK.NET」住基システム

これまでTKCの「TASK.NET」シリーズでは、ID・パスワード入力または指紋認証による本人確認を行っていたが、非接触型手のひら静脈認証が、(1)複雑な手のひらの静脈パターンにより高い認証精度を確保できる、(2)体内情報のため複製することが困難である、(3)非接触方式のため衛生面で優れているなどの理由により、新たに提供することを決定した。

本技術の採用により、「TASK.NET」シリーズの利用者である地方公共団体の職員は、非接触型手のひら静脈認証センサーの上に手のひらをかざすことで、従来のID・パスワード入力あるいは指紋認証よりも、さらに厳格で精度の高い本人確認を行うことができる。

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