- 2005/12/27 掲載
日本興亜損保、医療機関向けの安全に関する情報ツール提供サービスを開始
日本興亜損害保険株式会社(社長 松澤 建、以下、日本興亜損害保険)はリスクマネジメント専門のグループ会社であるエヌ・ケイ・リスクコンサルティング株式会社(社長:井口保次郎、本社:東京都千代田区)と共同で、医療安全に関する情報ツールを電子データ(PDFファイル)で提供するサービスを本日より開始すると発表した。
日本興亜損害保険は、これまでにもさまざまなサービスを展開しており、本件は医療機関への新サービスとして提供を開始する。詳細は以下の通り。
1.このサービスのねらい
医療機関(病院)の経営者、管理者および医師、薬剤師、看護師、その他の医療に関わる多くの方々に対し、医療安全、適切なリスクマネジメントに役立つ情報ツールを提供することにより、契約者サービスの強化および、医療事故防止に寄与することをねらいとしている。
2.提供するツール名
SEARCH Medical(サーチ メディカル)
(SEARCHは当社が発行するリスクマネジメント関連情報誌の共通名称。)
3.ツールの内容
医療安全分野の専門家や研究者へのインタビューや取材記事、寄稿文および、医療機関を運営していく上で一般企業にも共通するようなリスクマネジメントのトピックス等で構成する。
<第1号の概要>
○特集(インタビュー):厚生労働省医政局医療安全推進室長に聞く
○医療安全講座(寄稿文):刑事判例に学ぶ
○トピックス(当社作成記事):マイカー事故と事業者責任について
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