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  • 富士通、非接触の手のひら静脈による認証を採用した図書館システム構築を受注

  • 2005/12/26 掲載

富士通、非接触の手のひら静脈による認証を採用した図書館システム構築を受注

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富士通は茨城県那珂市が2006年10月に開館を予定している市立図書館のシステム構築を受注したと発表した。受注したシステムは、世界で初めて、図書館システムに非接触型手のひら静脈認証技術を採用しており、利用者は利用者カードを使用することなく、カードレスで図書を借りるなどのサービスを受けることができるシステム。



富士通の非接触型手のひら静脈認証技術の特長である、複雑な手のひらの静脈パターンにより高い認証精度を確保できること、体内情報のため複製することが困難であること、非接触方式のため衛生面で優れていること、などが受注の決め手となった。


那珂市は、市立図書館設立にあたり、利用される市民の利便性、安全性を考慮し、当社の非接触型手のひら静脈認証技術を採用した。

市立図書館の利用者は、手のひら静脈認証利用とICチップ内蔵の利用者カード発行を選択することができまる。手のひら静脈認証利用を選択した場合、認証装置に“手のひら”をかざすことにより、事前に登録されている静脈パターンと照合され、利用者ご本人と認証されることで、カードレスで図書を借りることや、AVコーナーの利用を申し込むことなどができる。

【那珂市立図書館システムの特長】
■非接触型手のひら静脈認証技術を採用したカードレス運用
 世界で初めて、図書館システムに非接触型手のひら静脈認証技術を採用している。
■利便性の向上
 利用者は利用者カードを利用することなく、簡単、確実に図書館サービスを受けることができる。
■安全性の確保
 利用者カード紛失などにより、カードを不正に利用されることが無くなる。
■環境への配慮
 利用者カードの発行が減ることで、省資源に貢献する。
■RFIDタグ活用による業務効率化
 RFIDタグを図書に貼り付けることで、貸出業務の迅速化・自動化、蔵書管理の高速化を実現する。  また、蔵書の不正持ち出しを防ぐ効果も見込める。

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