- 2005/12/15 掲載
マイクロソフト、全国建産連、全国の中小建設企業のIT利活用の促進に向けて協調
マイクロソフトは、2002年7月から取り組んでいる全国建産連との取り組みを拡大し、全国にネットワークを持つMOTSの三者で協力すると発表した。これにより全国の中小建設業のIT利活用のさらなる促進を目指していく。
具体的には、マイクロソフト、全国建産連、MOTSの協力関係により、啓発活動を拡大し、WSCパートナーMOTSが、全国建産連主催の会員向け「全国建産連公式 CALS/EC Microsoft Windowsスキルチェックセミナー」(以下WSCセミナー)を2006年春より、会員および非会員の中小建設企業を対象に実施する。
これらの取り組みにより、WSCセミナーの実施が、全国建産連の35府県の各府県の建産連から、MOTSの拠点のある全国の都道府県に拡大されることになる。
また、マイクロソフトは、WSCパートナーMOTSによるWSCセミナーの全国における実施に向けて、WSCセミナー事務局を設立し、中小建設企業が各地でITセミナーを受講できる体制を整備していく。三者は、中小建設企業のIT利活用の促進に向けたITのスキルアップを目指し、3年間で約3万社の中小建設業を対象にITの利活用に関する啓発活動を実施していく。
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