- 2005/11/11 掲載
中規模ユーザ向け、ユーザ認証アプライアンスサーバ「EXERS AS for SMB」販売開始(2/2)
「EXERS AS for SMB」は、IEEE802.1X認証に対応した有線/無線LAN機器のユーザ認証に利用するEAP対応RADIUSサーバである。
認証方式はEAP-TLS、EAP-TTLS、EAP-MD5、MS-PEAP、LEAP等に対応しており、ID/パスワードを利用した簡単な認証から証明書を利用した高度な認証システムまで実現できます。さらに、EXERS XKey Pro(サプリカントソフトウェア)と組み合わせて利用することにより、煩わしい定期的なパスワードの更新をユーザが容易な操作で行うことが可能になる。
またRADIUS機能に加え、デジタル証明書を発行できるCA(認証局、Certificate Authority)機能やユーザ認証に基づくIPアドレスの配布が可能なDHCPサーバ機能を装備しており、300人以下と中規模ユーザを対象とした1台ではあるものの、低コストで強固な認証システムを構築することができる。
「EXERS AS for SMB」製品仕様
CPU:インテルCeleron 650MHz
メモリ:256MB
フラッシュメモリ:128MB
ネットワークインターフェイス:10Base-T/100Base-TX X 4(当初は2ポートのみ使用可能)
寸法:426(W) x 230(D)x 43(H)mm
最大ユーザ数:300
販売価格は488,000円(消費税別)を予定。
2005年12月1日から販売開始される。
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