- 2005/11/09 掲載
帳票のライフサイクルを総合的にサポート「シーオーリポーツ Suite」を発表
現在販売中の帳票システム開発支援ツール「シーオーリポーツ」は、1995年の発売より10年間で累計1万5千本の出荷実績を誇っている(2005年9月現在。バージョンアップ含む)。
今回はそのツールに、帳票処理をわずかなプログラミング作業で実現できる「シーオーリポーツ 帳票クリエータ」、電子帳票の管理を行う「シーオーリポーツ 帳票管理サーバ」(2006年2月以降提供予定)の2ツール群を加え、電子帳票システムのソフトウェア・コンポーネント製品「シーオーリポーツSuite」として提供していく。
2005年4月から施行された「個人情報保護法」や「e-文書法」により、帳票の電子化を進める企業が増加し、電子帳票システムのニーズは今日ますます顕在化している。その中で発表された「シーオーリポーツSuite」は、ユーザごとに必要なコンポーネンツを提供できることはもちろん、電子帳票の設計、運用、管理にいたるライフサイクルマネージメントを可能とするものだ。このコンポーネンツを導入することにより、電子帳票システムの開発を総合的にサポートすることができる。
エイチ・オー・エスは、'06年2月以降提供予定の「シーオーリポーツ 帳票管理サーバ」以後も様々な帳票コンポーネンツを開発し、「シーオーリポーツ Suite」を順次拡張していく予定だ。
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