- 2005/10/20 掲載
NTTコミュニケーションズ中堅・中小企業向けICカードセキュリティソリューションを提供
提供するICカードは基本機能に加えてリモートアクセス機能、アクセス権管理機能、入退室機能などの拡張性を有しており、セーフティパス SmartOn Solo導入後、同一カードでより高度なセキュリティ対応が可能となる。
このパッケージにより、これまでコスト面からセキュリティ対策に踏み切れなかった中堅・中小企業でも、段階的にPCのセキュリティを強化し、企業情報の漏洩・流出対策を実行することができるようになるという。
1.サービス概要と特徴
(1)ICカードを利用して高いPCセキュリティの基本機能を実現 (別紙1、2参照)
ICカードとパスワードを組み合わせたユーザ認証により、Windows アカウントへログオン。またICカードの挿入・排出と連動してWindowsをロック&解除し、挿入時のみPCの利用を許可する。万一のPCの紛失や盗難時もICカードがないと起動できないロック状態になるため、情報流出のリスクが低減できます。なお、PCに複数カードを登録することで複数ユーザでの利用にも対応できる。
(a)対象OS
Windows2000、XP
(b) ICカード、ICカードリーダ
ICカード、ICカードリーダは利用用途及び将来の拡張を考慮し以下から選択可能。
・ICカード
[1]定型カード(接触型または接触・非接触共用型)
[2]社員証用カード(標準デザインカードまたはオリジナルデザインカード) (接触・非接触共用型のみ)
・ICカードリーダ
[1]接触型(USBタイプまたはPCカードタイプ)
[2]接触・非接触共用型(USBタイプのみ)
(2)経済性に優れ、導入・操作も簡単
ICカードとICカードリーダ、専用ソフトウェアというシンプルなパッケージ構成としており、20セット(税込138,600円~)から購入できる。 ソフトウェア保守(マイナーバージョンアップ、ヘルプデスク)については1年間無償で提供する。
ユーザーが現在使用しているPCにICカードリーダを接続し、専用ソフトウェアをインストールするだけで準備完了。ICカードの抜き差しだけの簡単操作で、その日から手軽にPCセキュリティを強化することができる。サーバ構築が不要でクライアント単体で利用できることから、導入・運用管理稼動がほとんどかからない。
(3)高い拡張性で段階的にPCセキュリティの強化が可能
提供するICカードにはセキュリティ拡張に必要な機能が予め搭載されており、基本機能であるセーフティパス SmartOn Solo導入後、同一カードで以下のより高度なセキュリティへの拡張が可能となります。
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