エイ・エヌ・テイとマイクロソフト、SQL Server パフォーマンス チューニング サービスの提供で協業

現在SQL Server は企業の基幹業務を支えるシステムとして、多くの企業に導入されており、SQL Server 2005 リリースを控えて、大規模な基幹システムやミッションクリティカルなシステムなど、エンタープライズ市場において SQL Server は今後もより高い需要が期待されている。それに伴い、アーキテクチャデザインやパフォーマンス チューニングなど、SQL Serverを最適化・効率化するためのサービスのユーザニーズも高まってきている。

こうしたニーズを受け、マイクロソフトとエイ・エヌ・テイはこのたび SQL Serverパフォーマンス チューニング サービスを共同で開発したと発表した。このサービスは、エイ・エヌ・テイより提供され、今後マイクロソフトと共同でプロモーション活動を展開する。

マイクロソフトは米国本社から SQL Serverの技術者を招き、エイ・エヌ・テイへの技術トレーニング、スキルトランスファーを行い、エイ・エヌ・テイは SQL Server 4.2 の時代から SQL Server を最適化するためのコンサルティングを長年手がけてきたノウハウを提供し、両社でサービスを実施するための手法を研究致しました。実際にこの手法を活用したプロトタイプ案件のプロジェクトを実施した上でテンプレートを確立し、今回のサービスのご提供が実現した。