シマンテック、不要なスパムやウイルスの脅威から顧客を守る総合メールセキュリティアプライアンスを発表

セキュアなメールゲートウェイとして開発された製品で、可用性の高いメールインフラストラクチャを実現する。この製品には Symantec Brightmail AntiSpam と Symantec AntiVirus の両テクノロジーが導入され、スパム対策とウイルス対策ともに最高レベルの防御効果を発揮するとしている。

Symantec Mail Security 8200 シリーズは、ボリュームマネジメント、攻撃防止、コンテンツフィルタリング、暗号化、偽造対策、アーカイブといった多彩な機能をひとつのソリューションに統合した製品です。11 月に発売予定の Symantec Mail Security 8200 シリーズは、大企業／中規模企業を主な対象としています。

Symantec Mail Security 8200 シリーズは、革新的なメールファイアウォールをはじめ、多彩なメールセキュリティ機能を備えており、メールの総量を大きく減少させます。これを実現するのは、SMTP 接続管理と攻撃検知の組み合わせであり、そのため危険なサーバからの接続が制限され、メールインフラにかかるコストが節約できる。

Symantec Mail Security 8200 シリーズには、外からの接続を検知すると同時に起動する、多彩な管理機能が備わっている。また本ソリューションは、スパム攻撃、ウイルス攻撃、ディレクトリハーベスト攻撃、疑わしいと指定された発信者からの接続などをブロックするよう、自動的に環境設定することができる。