- 2005/10/06 掲載
マイクロソフト「Microsoft System Center Data Protection Manager 2006 」日本語版の発売
~TCOを削減し、高速で信頼性の高い復旧処理を提供~
DPMは、バックアップと復旧に要するTCO(Total Cost of Ownership:総所有コスト)を削減、かつ、高速で信頼性の高い復旧処理とほぼ無停止の(near-continuous)データ保護機能を提供するなど新しい使用シナリオをユーザーに提供する。
■ DPM2006の主な機能
効率的かつ連続的なデータ保護機能 -保護グループのボリュームごとに最大 64 世代のシャドウ コピーを格納可能:
DPMは、バイト単位の変更部分のみをログに記録して複製するため、運用中のファイルサーバーのパフォーマンスを低下させることなくバックアップを高速化し、データ損失の危険性を低減します。Windows Server 2003の機能の一つであるボリュームシャドーコピーサービス(VSS)の技術をベースに拡張されたDPMのストレージ技術により、帯域幅を節約しながら、各ファイルサーバー上のデータをバックアップし、最大64世代までのシャドーコピーを取ることが可能。
緊急性・重要性の高い状況下でも、迅速なデータ復旧作業を分担できる回復オプション:Active Directory(R) 連携によりユーザーグループごとに柔軟な復旧作業分担を実現します。人が介在せざるを得ない復旧作業は、高度な専門知識を持たないファイルサーバーの管理者や部門のファイル復旧担当者、エンドユーザーに復旧作業の委任ができ、簡単な操作で高速に復旧できる。
エンドユーザーでもファイル復元ができるエンドユーザー回復機能:DPMは、Microsoft Windows XPオペレーティングシステムおよびMicrosoft Office 2003と統合されており、エクスプローラー画面から、以前のバージョンのファイルをコピー操作で簡単にエンドユーザー自身が復元することができる。
製品詳細概要:http://www.microsoft.com/japan/dpm/
■ 発売概要
□ 製品名: Microsoft(R) System Center Data Protection Manager 2006 日本語版
□ 発売(予定日): 2005年10月7日(金) パッケージ版の発売開始
※ボリュームライセンスプログラムは2005年10月3日(月)より提供開始
※ハードウェアにプレインストールされた製品については、別途OEMメーカーより提供される。
□ 推定小売価格: 参考価格は添付資料をご参照。
□ 発売形態: 全国販売店での取り扱い
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