- 2005/09/29 掲載
リース・レンタル業向けトータルソリューションを本格展開
株式会社富士通ビー・エス・シー(社長:兼子孝夫、本社:東京都品川区、以下、富士通BSC)は、10月17日よりリース・レンタル業向けパッケージソフトウェア「RENTAL-Pro(レンタル・プロ)」を発売することを発表した。「RENTAL-Pro」はリース・レンタル業務に伴う商品の見積、入出庫、在庫、請求といった煩雑な事務処理の効率化を促進する。また、同時に、情報の一元化により、スピーディーな経営判断が可能となる。富士通BSCは、「RENTAL-Pro」を用いた営業力強化や業務改革の推進等、リース・レンタル業向けトータルソリューションを本格的に開始し、「所有から利用へ」という考え方が急激に広がる環境にあって、業容の拡大が見込まれる、リース・レンタル業界各社との取引拡大を目指すという。
「RENTAL-Pro」は、富士通BSCの長年にわたる大規模業者向けレンタルシステムのサポート実績をもとに、中堅企業向けに、新たに開発されたもの。帳票のプレビュー機能の充実や、豊富な機能を持ち、カスタマイズや、既存システムとの連携の容易さなどから、仮設資機材・産業用機械器具・事務用什器・介護用品・スポーツ娯楽用品・マネキンなど幅広いリース・レンタル業に対応している。さらに、システムの構築に際して、レンタル業に関して豊富なノウハウを持つSEによる広範囲にわたる充実したサポートによって、煩雑なリース・レンタル業務の効率化はもとより、ユーザー企業の営業力強化等、業務改革の推進支援を行う。
《提供するソリューションの特色》
1.的確な経営情報の把握
既存システムとのデータ連携により見積から請求までの一元管理と豊富な照会機能を有する。加えて、売上・支払表や稼働率表等の管理帳票の作成により、経営判断に必要な情報を把握しやすくなる。 2.膨大な請求処理の自動化
自動請求機能の活用により、現場単位・得意先単位での請求や回収条件に応じた請求を漏れなくスムーズに行える。
3.スピーディーな業務改革の実現
リース・レンタル業務に必要な機能や帳票を標準装備し、その一方で、特化した業務については豊富なノウハウをもとに柔軟に対応するので、早期のシステム立ち上げが可能。スピードが求められる効率化や業務改革を強力にバックアップする。
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