- 2005/09/26 掲載
日立ソフトが、NetIQのファイアウォール/プロキシー レポーティング製品の日本国内販売権を取得
ネットワーク運用のセキュリティ対策を大幅強化する2製品を9月より販売開始
これにより日立ソフトが、日本国内ではNetIQ株式会社(代表取締役社長 望岡信一、本社東京都新宿区)に代わり、この製品を販売開始する。
「Security Reporting Center」、「Firewall Suite」は、ファイアウォール製品やプロキシー製品が生成するログ情報を分析し、視覚的なレポート情報としてIT管理者に提供するソフトウェアパッケージ。これにより、IT管理者に負担をかけることなく、ネットワーク状況をリアルタイムに把握することが可能となる。
たとえば、社外からの不正アタックのリスク分析により、ファイアウォールのセキュリティを強化したり、社員の不正なネットワーク利用を常に監視したりすることで、企業のセキュリティ対策が行ええる。また、ネットワーク帯域幅の占有状況や、時系列でのトラフィック状況などの分析により、リソースを分散させ、ネットワーク資産を有効的に活用することも可能となる。
「Security Reporting Center」、「Firewall Suite」は、これまでNetIQ株式会社が日本国内では販売・サポートを行ってきており、ファイアウォールなどネットワーク機器のログレポート機能の分野で、国内No.1(2004年富士キメラ総研調べによる)シェアを占める製品。
日立ソフトがNetIQ Corporationから販売権を取得し販売開始するにあたり、初年度1000ライセンスの販売を見込んでいる。 当初は現行製品の形で販売継続致し2006年1月リリースを目標に本製品を日立ソフトブランドにリブランドした後、製品のエンハンスや機能追加などを継続的に行い、より充実した使いやすい製品にしていく予定。
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