- 2005/09/21 掲載
シスコ、中堅・中小企業向けにビジネスコミュニケーションソリューションを提供
~音声・スイッチ製品、サポート、ファイナンスを盛り込んだ「オール イン ワン」ソリューションを提供~
シスコシステムズはまた、同ソリューションの一環として、中小企業向けの新しい「Cisco Catalyst Express 500シリーズ」スイッチファミリを発表したほか、XML対応、日本語表示が可能なIPフォンのラインアップを増やすなど、IPコミュニケーション製品ポートフォリオの拡充を行いました。これらはすべて、「シスコ ビジネス コミュニケーション ソリューション」の一環となるもの。
中小企業向けシスコ ビジネス コミュニケーション ソリューション 従業員数20~500人規模の企業を対象とした中小企業向け「シスコ ビジネス コミュニケーション ソリューション」では、新しい「Cisco Catalyst Express 500シリーズ」 スイッチ、ネットワーク管理ツールや、「Cisco CallManager Express」、「Cisco Unity Express」が搭載されたサービス統合型ルータ「Cisco Integrated Services Router(Cisco ISR)」を柱とするIPコミュニケーションソリューションをベースとしたアーキテクチャを提供する。
今回の発表により、これまで大企業を中心に導入が進んでいたIPコミュニケーション、セキュリティ、無線LAN、LANスイッチ、ルータ製品を企業規模を問わず中堅・中小企業へもアーキテクチャとして提供が可能となりました。「シスコ ビジネス コミュニケーション ソリューション」では、セキュアなインフラストラクチャ上でデータ・音声・ビデオを統合したインテリジェントで安定したシステムをより簡単に導入/運用を行えるシステムを実現します。さらに「Cisco CallManager」でUnicode(日本語)をサポートし、IPフォンのユーザインタフェースや管理画面などを漢字で表示するなど、日本市場の要求に対応した製品を順次展開していく予定。
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