記事 ストレージ リプレースはもう不要? 超高速オールフラッシュでもコストを抑えられるワケ リプレースはもう不要? 超高速オールフラッシュでもコストを抑えられるワケ 2020/03/27 近年ますます加速するデータ容量の増大化は、企業の大きな悩みの1つだ。その対応はもちろん、快適な業務環境を提供するためにも、企業は「性能」と「コスト」をうまく両立させたストレージを慎重に選定しなければならない。このうち「性能」を考えるとオールフラッシュストレージは有効な選択肢になるが、コストの面で見劣るケースも少なくない。しかし今、こうした課題をユニークなしくみで解決する選択肢が登場しているという。
記事 Web開発 「世界中いつでも働ける」「デザインで本質課題を解決」Webデザイナーが魅力的なワケ 「世界中いつでも働ける」「デザインで本質課題を解決」Webデザイナーが魅力的なワケ 2020/03/27 多くの企業で、課題解決や新たなビジネスモデルの創出に、デザイン思考やプロトタイピングなどの手法を採り入れるケースが増えてきた。これまでデザイナー固有のものと考えられてきた「デザイン」に対するリテラシーは、今やビジネス活動のベースをなしているといっても過言ではない。Web制作のTIPSを紹介するサイトとして人気の「Webクリエイターボックス」を運営し、近著『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』がCPU大賞(書店員さんが選んだコンピュータ書 第1位)を受賞、異例の売り上げを記録しているWebデザイナーのManaさんにWebデザイナーとしての仕事や、これからのデザイナーの働き方について聞いた。
記事 AI・生成AI キユーピーがAIを“協調領域”に用いたワケ、差別化ではなく「食品業界全体のために」 キユーピーがAIを“協調領域”に用いたワケ、差別化ではなく「食品業界全体のために」 2020/03/26 それは、“One for All、All for one”の精神で成功させたAI導入プロジェクトだった。2020年2月、東京・JPタワー ホール&カンファレンスで開催されたブレインパッド主催「DOORS BrainPad DX Conference」に、キユーピーが登場した。同社は食品業界全体の課題解決を期して、不良品検出精度100%のAI画像原料検査装置を開発。同社 生産本部 生産技術部 未来技術推進担当 部長 荻野武氏が、オープンイノベーションとして取り組んだプロジェクトの裏側を明かした。AIを“競争領域”ではなく“協調領域”とみなした理由とは。
記事 ストレージ 「分子メモリ」は何がすごい?ストレージの限界超えた次世代技術 「分子メモリ」は何がすごい?ストレージの限界超えた次世代技術 2020/03/25 私たちが扱う情報量が年々増え続ける一方で、その情報を保管する磁気ディスク(HDD)の容量には技術的な限界が近づきつつあります。その限界を超える技術が「分子メモリ」です。これは量子コンピュータのように量子世界の分子をコントロールして記憶媒体として用いるまったく新しい技術であり、メモリの常識を覆す可能性を秘めています。それは一体どんな技術なのか、現時点で明らかになっていることを解説します。
記事 IT戦略・IT投資・DX DXに欠かせない“たった1つ”の戦略とは? ITインフラ管理の複雑さに悩んだら DXに欠かせない“たった1つ”の戦略とは? ITインフラ管理の複雑さに悩んだら 2020/03/23 多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。一方で、日々進化するビジネス要件に対応しデータ活用をさらに進めていくために、企業が導入するテクノロジーはますます複雑化している。そこで、ITインフラの複雑性を解消するために注目されるのが「インテリジェンス」だ。DX成功のために欠かせない「インテリジェントデータ戦略」について解説しよう。
記事 その他 【現地取材】欧州で“受賞”したフィンテックスタートアップまとめ、その傾向とは 【現地取材】欧州で“受賞”したフィンテックスタートアップまとめ、その傾向とは 2020/03/18 フィンテック関連のスタートアップピッチイベントとしては老舗であるFINOVATEの欧州開催分に2月11日から13日に参加した筆者。欧州ではずっとロンドンが会場となってきたが、今年は、英国のEU離脱(Brexit)を意識したせいか、初めてベルリンで開催されたという。筆者が現地を取材してわかった最新の有力フィンテックスタートアップの傾向とは。
記事 システム開発ツール・開発言語 イスラエルテック22社まとめ、「スタートアップ国家」が誇るAI、IoTの最新技術 イスラエルテック22社まとめ、「スタートアップ国家」が誇るAI、IoTの最新技術 2020/03/17 面積2.2万平米(日本の四国程度)、人口約900万人と小規模な国ながら、毎年数百を数えるスタートアップが立ち上がり「スタートアップ国家」「中東のシリコンバレー」と称される国、イスラエル。自動運転やサイバーセキュリティ分野に特に強く、高い技術力を生かしたプロダクトが、次々世に出てきています。今回は、2020年1月、ラスベガスで開催されたCES2020のイスラエルパビリオンに出展していた企業22社の概要を、総覧として紹介します。その詳細は自身で確認いただく必要はありますが、きっかけとしてご覧ください。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「KIOXIA SSDフォーラム2020」レポート 茂木健一郎氏も雄弁「今は人の変革期」 「KIOXIA SSDフォーラム2020」レポート 茂木健一郎氏も雄弁「今は人の変革期」 2020/03/16 データは記憶だ。あらゆるモノがインターネットにつながる今、あらゆる記憶がデータとなって残されている。2019年10月、東芝メモリから社名変更したキオクシアは、“「記憶」で世界をおもしろくする”をミッションに掲げている。常に業界でのリーダーシップを発揮して技術革新を起こし続けてきた同社を取り巻く、急速に拡大を続けるデータセンター市場、企業のDXを背景に伸長しているSSDの最新市場・技術動向などを紹介する。
記事 AI・生成AI 「KIOXIA SSDフォーラム 2020」レポート 2020年 手塚治虫が生きていたら、何を描く? 「KIOXIA SSDフォーラム 2020」レポート 2020年 手塚治虫が生きていたら、何を描く? 2020/03/16 東芝メモリから社名変更したキオクシアが、「Driving Transformation」をテーマに2020年1月「KIOXIA SSDフォーラム2020」を行った。キオクシアの常務執行役員 SSD事業部長である横塚 賢志氏は、IoTやDX(Digital Transformation)の潮流にフラッシュメモリが大きく貢献しており、フラッシュメモリやSSDの市場・技術動向などを紹介する目的でフォーラムを開催したと語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX なぜクラウド利用の深化がオンプレミスを加速させているのか? なぜクラウド利用の深化がオンプレミスを加速させているのか? 2020/03/16 企業におけるクラウド活用の実例が数多く公開され、クラウド採用の抵抗感も薄れてきた昨今、基幹業務システムのクラウド移行が増えている。一方で、一部の企業ではパブリッククラウドに移行したシステムを再度オンプレミスに戻す“逆現象”も起きているという。基幹システムのクラウド移行にあたりどういったポイントに気をつければ良いだろうか。また、稼働環境をオンプレミスからパブリッククラウドに移すだけでなく、クラウドネイティブの世界で真のデジタル化を進めたり、将来オンプレミス・パブリッククラウドといった稼働環境を気にせず、適材適所で動かせるサービスを開発していくには、どのようなテクノロジーが有効なのか?
記事 経営戦略 ディープテックとは何か?注目の13分野とは? 激変する起業とテックの関係 ディープテックとは何か?注目の13分野とは? 激変する起業とテックの関係 2020/03/16 ディープテックとは「科学的な発見や革新的な技術に基づいて、世界に大きな影響を与える問題を解決する取り組み」のこと。近年、起業のテーマとしてシェアリングエコノミーやモバイルゲームといった技術的な進歩が少なく、ビジネスモデルの改良を狙ったスタートアップが少なくなかった。これに対して、技術革新に立脚したスタートアップが再評価されるようになってきたことがディープテック注目の背景にある。ここでは、ディープテックとは何なのか、どういう分野があり、どういう企業がディープテック企業と呼ばれているのかを解説する。
記事 運輸業・郵便業 実は拡大中「乗合バス」市場の最新動向、MaaS時代突入で経営難から脱却なるか 実は拡大中「乗合バス」市場の最新動向、MaaS時代突入で経営難から脱却なるか 2020/03/13 身近な乗り物、バス。豪華な観光バスが話題になり、高速バスは都市間の移動手段として人気が定着したが、日々、停留所を周回し、住民の日常の足として活躍する「乗合バス(路線バス)」からは、あまり景気のいい話は聞こえてこない。しかし、人工知能(AI)を活用した配車システムなど、市場が急拡大する「MaaS」への取り組みは、全国各地で始まっている。乗合バスを取り巻く最新事情を整理する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ポルシェ、米ホンダらはどうしている? 成功事例から学ぶ「IoTデータ活用」 ポルシェ、米ホンダらはどうしている? 成功事例から学ぶ「IoTデータ活用」 2020/03/13 近年、企業の業務は急速にデジタル化が進み、さまざまなデータが生み出されるようになった。今企業に問われているのは、そうしたデータに「いかにビジネス的な価値を与えるか」という点だ。とはいえ、しっかりと活用フェーズに進んでいる企業はまだ少なく、多くのデータは未開拓のまま眠っているはずだ。そこで、データを有効活用するための戦略と具体的な手法について、成功事例を紐解いて解説しよう。
記事 人材管理・育成・HRM 田端信太郎×三浦崇宏:「会社員は楽しい」と断言できるワケ 田端信太郎×三浦崇宏:「会社員は楽しい」と断言できるワケ 2020/03/13 「会社員」と聞いて、何をイメージするだろうか。スーツ、満員電車、代わり映えのしない毎日? 『これからの会社員の教科書』を上梓した元ZOZO執行役員の田端信太郎氏と、注目のクリエイターで『言語化力』を上梓した三浦崇宏氏は、「会社員は楽しい」と言い切る。そんな両氏が「仕事力×言語化力」をテーマに語り合った。もしかすると、あなたの会社員人生を楽しくするヒントが見つかるかもしれない。
記事 データ戦略 GPUの基礎解説:用途は画像処理からAI開発へ、NVIDIAとAMDの動きは? GPUの基礎解説:用途は画像処理からAI開発へ、NVIDIAとAMDの動きは? 2020/03/13 コンピュータの部品は似た名称のものが多く混同しがちで、GPUもその1つです。従来、GPUという単語はゲームや映像制作の場でしかあまり聞くことがありませんでしたが、データ分析や人工知能(AI)の文脈でもGPUという単語が登場する機会が増えました。この特徴や用途、市場について、やさしく解説します。
記事 システム開発ツール・開発言語 「フレンチテック」計20社まとめ フランスではIoTやヘルスケアにどう挑んでいるのか 「フレンチテック」計20社まとめ フランスではIoTやヘルスケアにどう挑んでいるのか 2020/03/12 近年、欧州トップクラスのスタートアップ大国として名を挙げているフランス。2013年から国を上げてのスタートアップ支援策が功を奏し、年々目覚ましい成長を遂げている。2020年1月のCES(世界最大級の家電見本市)においても、同国のスタートアップは「フレンチテック」の冠の下、多くの来場者の注目を集めた。本稿では「フレンチテック」のあらましと、ユニークな取り組みをしているスタートアップ20社の概要を総覧として紹介します。
記事 スマートシティ・MaaS MaaS(マース)とは? 移動の何が変わるのか、目的やメリットをわかりやすく解説 MaaS(マース)とは? 移動の何が変わるのか、目的やメリットをわかりやすく解説 2020/03/12 日本でも数年前からビジネスシーンを中心に話題になっているMaaS(マース:Mobility as a service)。しかし、ちょっと曖昧な語源のためもあり、誤解している人も多いようだ。さまざまな業界の当たり前を変える可能性を持つ、MaaSの真の意味をもう一度確かめておきたい。世界に先駆けてMaaSという概念を提唱したフィンランドを訪れ、『MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略』をまとめた筆者の経験から、MaaSはいったいどういう概念で、交通をどう変えるのか、どんな効果が得られるのかを解説する。
記事 経営戦略 「ムーンショット目標」とは? 内閣府が “AIロボットとの共存”を本気で議論するワケ 「ムーンショット目標」とは? 内閣府が “AIロボットとの共存”を本気で議論するワケ 2020/03/11 超高齢化社会や地球温暖化問題など重要な社会課題に直面する日本。こうした課題に対し、人々を魅了する野心的な目標(ムーンショット目標)を国が設定している。2050年まで人が「身体」「脳」「空間」「時間」の制約から解放された社会を実現を目指しているが、本稿ではその概要の一端を紹介しよう。
記事 経営戦略 国際調査が示す、日本企業が「データ駆動型経営」で“後れを取る”ワケ 国際調査が示す、日本企業が「データ駆動型経営」で“後れを取る”ワケ 2020/03/11 日本企業のデータ活用が停滞している。データを経営資源として活用する企業が勝利する時代、つまりデジタル・トランスフォーメーション(DX)が企業の生命線になってきたのだ。この10年で時価総額トップ10が中国石油天然気やエクソン、ロイヤルダッチシエルなどの石油関連企業から、GAFAやマイクロソフト、テンセントなどデータを駆使するプラットフォーマに入れ替わったことに端的に現れている。本稿では米IBMが2019年11月に発表した「グローバル経営層スタディ調査」を基に、日本企業のデータ活用力を調べた日本IBMで事業戦略コンサルティングを担当する岡村周実氏に、日本企業におけるデータ活用の実態と課題、そしてその解決策を示してもらった。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 新型肺炎にGAFAらはどう動いた?無料提供、社員への指示、イベント自粛など対応まとめ 新型肺炎にGAFAらはどう動いた?無料提供、社員への指示、イベント自粛など対応まとめ 2020/03/10 新型コロナウイルスによる肺炎が米国でも本格的な流行の兆しを見せる中、米経済のけん引役である米テック大手はこの非常事態への対応にテレワークのインフラ提供など社会の公器としてのリーダーシップを存分に発揮している。しかし同時に、テクノロジーが生み出したギグエコノミー労働者の保護が薄いとして、そうした形態の雇用を可能にした企業への批判も高まる。さらに、危機管理においてIT大手が政府の専権とされてきた分野での強い決定力と影響力を持つ現実も明らかになってきた。新型肺炎とテック大手の関係から日本のIT企業が学べる教訓を探る。(情報は米国時間3月8日現在)
記事 データ戦略 もはや「限界」のファイルサーバ、増え続けるデータの管理とリスクにどう対処すべき? もはや「限界」のファイルサーバ、増え続けるデータの管理とリスクにどう対処すべき? 2020/03/06 業務のデジタル化が加速する中で、企業内には多様なデータが蓄積・更新され、それに伴いファイルサーバ内のデータ量は増加の一途をたどっている。管理しなければならないデータが増え、IT担当の作業の負担とともに企業全体での情報を取り扱う際のリスクも高まっている。働き方改革が求められる中、従業員の労働生産性、業務効率を維持しながらファイルサーバをいかにうまく運用管理していくかは、IT担当のみならず、もはや組織全体で熟考すべき重要な問題である。
記事 クラウド オラクルとNECが選んだ「クラウド化」、DXを成功に導く組織と戦略とは オラクルとNECが選んだ「クラウド化」、DXを成功に導く組織と戦略とは 2020/03/06 AIをはじめとする最新テクノロジーを活用し、新たなビジネスモデルを創造することで、社会や産業、生活を一変させるデジタルトランスフォーメーション(DX)が本格化している。そこで欠かせないのが「データ」だ。いかに効率的に社内外の大量のデータを収集、統合し、活用できるかがDXの成否を握る。では、それを支えるシステム、組織に求められる条件は何か。オラクルとNECの取り組みを紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 生産性は「落ちても仕方ない」のか? 働き方改革を成功させるITの使い方 生産性は「落ちても仕方ない」のか? 働き方改革を成功させるITの使い方 2020/03/06 2020年2月5日から3日間、ザ・プリンス パークタワー東京にて「実践ソリューションフェア2020 東京」が開催された。43回目を迎える今年のテーマは「ITで拓く、働き方改革。」。2019年からの働き方改革の流れを受け、2020年はその実現へ向けITで課題を解決していくフェーズだ。本イベントでは、残業抑制・テレワーク・業務効率化といった働き方改革を実現する多彩なソリューションや、AI・IoT・RPAなどの最新技術が展示されていた。中でもユニークなものをピックアップして紹介していこう。
記事 経営戦略 日本ではイメージ良好のGAFA、なぜ世界中で嫌われているのか 日本ではイメージ良好のGAFA、なぜ世界中で嫌われているのか 2020/03/06 GAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル)に代表される巨大プラットフォーム企業が隆盛を誇るなか、世界中で「反GAFA」勢いを増している。新著『After GAFA 分散化する世界の未来地図(KADOKAWA刊)』を上梓した小林弘人氏が指摘する、日本ではイメージが良いGAFAがこれほどまでに嫌われている理由とは。
記事 情報共有 SlackとTeams、どちらが優れたツールか 米マーケットの評価は? SlackとTeams、どちらが優れたツールか 米マーケットの評価は? 2020/03/05 ほんの2年前、チームコラボレーションアプリ分野ではSlackのシェアや評判が圧倒的に強く、「マイクロソフトのTeamsは使い勝手がSlackに比べて悪く、ユーザー数も見劣りがする」などと言われていた。ところが、Teamsがユーザー数でSlackを追い抜いたことで、近い将来Slackを引き離すとの分析まで現れている。優良企業顧客を狙ってGAFAの一角であるグーグルも参戦するチームコラボアプリ戦国時代において、Teamsは本当にSlackを破れるか。在米ジャーナリストである筆者が、勝敗の鍵を握ると思われる3つの視点から探る。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 監査業務のデジタル化への取り組み、丸2日のExcel業務を半日にした以上の成果とは? 監査業務のデジタル化への取り組み、丸2日のExcel業務を半日にした以上の成果とは? 2020/03/05 今、多くの企業がデジタル化の波に直面し、ビジネスをどのように変革し、どのようなデータおよびデジタルツールを活用するかについて模索しているのではないだろうか。筆者が所属するPwCあらた有限責任監査法人(以下、PwCあらた)はデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みとしてAIやデジタルツールの活用を前提とした業務変革、人材育成およびカルチャー醸成を行っている。ここではその取り組みの概要、同プロジェクトを進めるDX推進部門の現場メンバーからみた取り組みの成果および若手から挙がった生の声を紹介したい。
記事 データ戦略 「FPGA」をわかりやすく解説、CPUやASICとどう違うのか 「FPGA」をわかりやすく解説、CPUやASICとどう違うのか 2020/03/03 FPGAは、通信機器やデータセンター、産業機器から家電にまで搭載される集積回路(IC)の一種です。約40年前から存在する技術ですが、通信量の肥大化、ビッグデータの活用、AIの登場、さらにFPGA自体の性能向上に伴い需要が高まり近年市場が拡大しています。ほかの集積回路と比較しつつ、わかりやすく解説していきます。
記事 業務効率化 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 2020/03/02 毎日のようにAI(人工知能)の話題が飛び交う現在、ビジネスを変革できるツールとして「機械学習」が多くの組織で利用されている。しかし、機械学習を導入するための実証済み方法が確立されていないことで、一部の企業は尻込みしているのが現状だ。最初の一歩を踏み出すために必要なこととは何だろうか。機械学習技術を最大限に生かせる方法を考えてみよう。
記事 業務効率化 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 2020/03/02 AI(人工知能)の活用で、自社の変革に取り組む企業が増えている。米ガートナーによれば、2022年にはAI由来のビジネス価値は3.9兆ドルに到達するという。その中でも特に「機械学習」のビジネスへの適用は進められており、先進企業ではこれを活用して顧客への新しい体験や価値を提供することも増えてきた。本記事では、機械学習の最新動向と自社に適用する際のノウハウについて紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【事例に学ぶ】基幹システムのクラウド化、うまく進めた企業の「共通項」をあぶり出す 【事例に学ぶ】基幹システムのクラウド化、うまく進めた企業の「共通項」をあぶり出す 2020/03/02 今や企業でクラウドを活用するのは当たり前となった。しかし、メールやSFAはともかく、基幹システムをクラウドに移行するのは容易ではない。ビジネス要件を精査し、システムの可用性やセキュリティを確保しながら、運用ルールをはじめとする非機能要件までをも引き継ぐ必要があるからだ。こうした業務システムのクラウド化の課題は、どうやって解決すればよいのだろうか。事例を基に探ってみよう。