記事 IT戦略・IT投資・DX 「ベンダー丸投げ」をやめた東証、どうやって運用部門の地位を上げたのか 「ベンダー丸投げ」をやめた東証、どうやって運用部門の地位を上げたのか 2022/12/01 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その特別講演として株式会社日本取引所グループ 専務執行役 横山隆介氏による「日本取引所グループシステム部門の取組み ~システムトラブルからの学びと今後の挑戦~」が行われました。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東証は過去のシステム障害から何を学んだのか? 東証は過去のシステム障害から何を学んだのか? 2022/11/30 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その特別講演として株式会社日本取引所グループ 専務執行役 横山隆介氏による「日本取引所グループシステム部門の取組み ~システムトラブルからの学びと今後の挑戦~」が行われました。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) Facebookが全面ダウン、復旧のため「直接データセンターに乗り込んで」対応していた Facebookが全面ダウン、復旧のため「直接データセンターに乗り込んで」対応していた 2021/10/28 FacebookおよびInstagramなどが日本時間の10月5日午前0時40分頃から午前8時頃まで全面的にダウンした件について、Facebookはその経過や原因についての詳細を「More details about the October 4 outage」として同社のブログで公開しました。
記事 バックアップ・レプリケーション 冗長性とは?ITにおける意味とシステム構成例、活用のメリット・デメリットを解説する 冗長性とは?ITにおける意味とシステム構成例、活用のメリット・デメリットを解説する 2021/02/10 冗長性(Redundancy)とは、一般的な意味では必要最低限のものに加えて、余分や重複がある状態のことを意味する。IT用語では、耐障害性を高めるためにシステム全体を二重化して予備のシステムを用意することを冗長化といい、冗長化によって信頼性や安全性が向上した状態を冗長性があるという。この記事では、ITにおける冗長性および冗長化という言葉の基本的な意味とシステム構成、冗長性を持たせることのメリット・デメリットについて解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション バックアップソフト比較シェア上位8選、企業向け製品の選び方と検討のポイント バックアップソフト比較シェア上位8選、企業向け製品の選び方と検討のポイント 2021/01/05 情報の価値はときに有形の財産以上のものとなる。災害やシステム障害などによって、ごく一部のデータが失われただけでも莫大な損失を生みかねない。ファイル情報システム部門の担当者にとって、バックアップをどのように確保していくかは重要な課題だ。データ・システムバックアップソフトやソリューションは、各事業者から多数提供されている昨今。自社のニーズにかなう製品をどのように選んでいくべきなのだろうか。ここでは、企業向けのバックアップソフトを選ぶにあたり、押さえておきたい基本情報、ならびにVeeam、Commvault、Veritas、Rubrikなどの主要製品を紹介していく。
記事 バックアップ・レプリケーション 「AWS Backup」登場、オンプレミスもクラウドもまとめてバックアップ 「AWS Backup」登場、オンプレミスもクラウドもまとめてバックアップ 2019/01/28 ITのシステムにおいてバックアップの実行は不可欠なものである一方、実際のバックアップの運用はバックアップすべき対象がデータベースであったりファイルであったり、バックアップすべき期間やタイミングもばらばらで、フルバックアップか差分バックアップかもそれぞれなど、システムごとに運用が異なり手間とコストのかかる状況になりがちです。
記事 ストレージ IBMとソニー、磁気テープの記録密度で新記録 カートリッジ1つで330テラバイト相当 IBMとソニー、磁気テープの記録密度で新記録 カートリッジ1つで330テラバイト相当 2017/08/14 IBMは、ソニーストレージメディアソリューションズ株式会社が開発したスパッタリング磁気テープの試作品を用いて、磁気テープの記録密度の新記録となる1インチあたり201ギガビットを達成したことを発表しました。
記事 ストレージ 国内ストレージソフトウェア市場シェア、3位はIBM、2位はシマンテック、1位は? 国内ストレージソフトウェア市場シェア、3位はIBM、2位はシマンテック、1位は? 2016/03/01 IDC Japanは3月1日、国内ストレージソフトウェア市場の2015年上半期(1月~6月)のベンダーシェアを発表した。
記事 ストレージ クラウドストレージもオンプレミスも、1つのNASに統合して高速化する技術が日本上陸 クラウドストレージもオンプレミスも、1つのNASに統合して高速化する技術が日本上陸 2014/09/19 企業の扱うデータ量が爆発的に増えている昨今、その保存先であるストレージをいかに構築するかはますます重要な課題となっている。NASを利用している企業は多いが、データが増えるにつれ、さまざまな課題が浮き彫りになってはいないだろうか? こうした中、ストレージのコスト、性能、容量を最適化し、マルチベンダー、複数拠点にあるNASの一元管理も可能にする米Avere Systemsのソリューションが、日本に上陸した。その特徴や戦略について、来日した幹部に話を伺った。
記事 セキュリティ総論 どうしてデータ消失が起こるのか 消失事故の4パターンから導くバックアップ対策 どうしてデータ消失が起こるのか 消失事故の4パターンから導くバックアップ対策 2014/02/27 企業データは、サーバのトラブルや自然災害など、常に消失の脅威にさらされている。企業ではITシステムの依存度が高くなり、商品・販売・業務・図面・メールなど、さまざまなデータが企業財産として保存されている。注意すべき点は、それらが失っては困る重要なデータであるということ。しかし、不測の事態によって、いつデータの消失が起きるか分からないリスクを抱えている」と注意を促すのは、「大塚商会 実践ソリューションフェア」のソリューションセミナーに登壇した野尻英明氏だ。同氏は、データ消失事故の実態や、最新のデータ保護・対策ソリューションのトレンド選定ポイントについて解説した。
記事 IT運用管理全般 Facebookはどうやって何千台ものMySQLを人手を使わずに管理しているのか? Facebookはどうやって何千台ものMySQLを人手を使わずに管理しているのか? 2013/10/31 おそらく世界でもっとも大規模にMySQLのクラスタを展開し、運用しているのがFacebookでしょう。複数のデータセンターにまたがり何千台ものMySQLサーバを運用するために、自動化の仕組みは欠かせません。その自動化がどのような仕組みになっているのか。FacebookのデータベースエンジニアであるShlomo Priymak氏が、Under the hood: MySQL Pool Scanner (MPS)という記事をFacebookで公開しています。かなり長い記事なので、ここではそのポイントをまとめて解説してみました。詳細はぜひ原文をあたってみてください。
記事 バックアップ・レプリケーション バックアップ/リカバリ市場シェア:1位はシマンテック、市場は13.9%の大幅増 バックアップ/リカバリ市場シェア:1位はシマンテック、市場は13.9%の大幅増 2012/09/26 国内運用管理市場の2011年度の出荷金額は前年度比10.2%増の約1,463億円となった。調査対象の18分野のうち、多くの製品分野が成長市場となったという。特にバックアップ/リカバリ製品、仮想化構築、クラウド管理、IT資産管理、変更/構成管理市場は二桁増の拡大となった。そのうち、国内バックアップ/リカバリ市場は、2011年度は前年度比13.9%増の260億円に達した。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 情シス出身の社長、大宣 大嶋芳明氏が語る!東日本大震災で役立ったDR体制とリスクマネジメント戦略 情シス出身の社長、大宣 大嶋芳明氏が語る!東日本大震災で役立ったDR体制とリスクマネジメント戦略 2012/07/25 企業の経営層では、いまだにリスクマネジメント関係のITを単なるコストとしてしか見ていない場合が少なくない。しかし情報システム部門の責任者が代表取締役に舵を切り、新しいビジネスモデルとリスクマネジメントを成功させた企業がある。大阪に本社を置く大宣だ。同社の大嶋芳明社長は「かつては業務リソースや設備を持つ機械設置型の工場だった。ITSMS、BS25999などの認証を取得し、きっちり会社を回しながらITサービスを積み上げ、付加価値をつけて事業継続も図れるようになった」と語る。ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット2012で紹介された本事例は、経営層に対するIT化の理解をより深めるよいきっかけになるかもしれない。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 日本企業のBCP対策に5つの課題:5つの調査レポートで明らかに 日本企業のBCP対策に5つの課題:5つの調査レポートで明らかに 2012/03/21 東日本大震災から1年を経て、BCP(事業継続計画)に対する機運が高まるとともに、導入や見直しに関する検証を行った調査結果が数多く報告されている。世界的にみても2011年は地震や台風、津波などの自然災害に加え、民主化運動に伴う政情不安、ユーロ圏の経済問題など、企業の事業継続性をおびやかす材料が目白押しだった。本稿では2012年2月以降に発表された5つの調査レポートからあぶり出された日本企業の課題と、その解決策のヒントを紹介する。
記事 バックアップ・レプリケーション 企業のデータバックアップと障害復旧を向上・低下する6つのポイント 企業のデータバックアップと障害復旧を向上・低下する6つのポイント 2011/09/02 今後の日本企業の行く末を案じる空気が高じる中、3月には未曾有の大震災が東日本を襲った。混迷の中にある日本企業にとって、その命綱とも言うべきデジタル資産の安全確保が急務となった。今、事業継続やバックアップ、災害復旧に対し、早急な対策が必要とされている。本稿では世界13か国でのバックアップへの取り組みの現状調査からバックアップと障害復旧を向上、あるいは低下させる6つのポイントを紹介する。本稿から大震災後の日本企業が対応するべき点について見出していただきたい。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 46.7%の企業がBCP策定に意欲ありと回答、課題トップは情報不足--矢野経済研究所調査 46.7%の企業がBCP策定に意欲ありと回答、課題トップは情報不足--矢野経済研究所調査 2011/07/05 矢野経済研究所は5月~6月にかけて、BCP(事業継続計画)についてのアンケート調査およびITベンダーへの取材調査を実施した。震災以前にBCPを策定していなかった企業に策定意欲が変化したかを聞いたところ、46.7%が東日本大震災を契機に意欲を持つようになったと回答した。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 東日本大震災で被災地外の大手企業26%が重要業務停止、今後の取り組み課題は?--野村総合研究所調査 東日本大震災で被災地外の大手企業26%が重要業務停止、今後の取り組み課題は?--野村総合研究所調査 2011/06/30 被災地以外の企業でも、震災の影響で26%が「重要な業務が停止」、29%が「一部(重要でない)業務が停止」するなど、半数以上の企業で何らかの業務停止が発生したことが明らかになった。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) BCPを見直す企業が4社に1社、震災前は策定企業1割未満--帝国データバンク調査 BCPを見直す企業が4社に1社、震災前は策定企業1割未満--帝国データバンク調査 2011/06/27 帝国データバンク(TDB)は2011年4月、震災前後のBCPについての企業の意識を探るべく、TDB景気動向調査の登録企業(全国2万2,240社)を対象にアンケート調査を実施、1万769社から回答を得た。
記事 バックアップ・レプリケーション システムやデータの重要度の見きわめが、リスクとコストのバランスが取れたデータ保護を実現する--あずさ監査法人 加藤弘毅氏 システムやデータの重要度の見きわめが、リスクとコストのバランスが取れたデータ保護を実現する--あずさ監査法人 加藤弘毅氏 2010/11/18 BCP(事業継続計画)やDR(ディザスタリカバリ)を実現する上で、効率的かつ効果的なデータバックアップは最重要の課題だ。だが一方で、IT投資の抑制や運用コスト削減への要求に押され、人手に頼った旧来の手法に頼らざるを得ない企業は少なくない。この困難な状況下で、データ保護とコスト最適化を両立させるための考え方や具体的方策を、あずさ監査法人の加藤弘毅氏に伺った。
記事 ストレージ 【セミナーレポート】サン・マイクロシステムズのストレージソリューションを一挙に解説! 【セミナーレポート】サン・マイクロシステムズのストレージソリューションを一挙に解説! 2009/03/13 3月4日、グランドプリンスホテル赤坂において、サン・マイクロシステムズのプライベートセミナー「Sun Storage Solution Day -2009 Spring-」が開催された。厳しい経済状況のなか、いかに投資効果・コスト効果の高いストレージを選択し、適切なソリューションを構築するかという点が、いま企業に求められている。その課題を解決する同社のストレージ技術やストレージ製品群が一挙に紹介された。本セミナーの内容について要約して紹介しよう。
記事 インボイス・電子帳票 【栗原潔氏×岡政次氏 対談】不況を追い風に、今しかできない投資でコスト削減を実現する 【栗原潔氏×岡政次氏 対談】不況を追い風に、今しかできない投資でコスト削減を実現する 2009/01/20 2009年度、企業のIT投資は大きく落ち込むと予想されている。しかし、バブル崩壊を経験した日本企業であれば、不況下での投資が、次のステップにとっていかに重要であるかは、身にしみて理解しているはずである。2月17日開催のセミナー「戦略投資比率を上げる!システム運用管理の処方箋」の基調講演にご登壇いただくテックバイザージェイピー 栗原潔氏と某メーカーのシステム担当経験があり、ユーザー企業の事情に詳しいウイングアーク テクノロジーズ 岡政次氏に、不況下だからこそ意味をもつ基幹系システムのコスト削減について、対談していただいた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【ディザスターリカバリー 市場調査】「経営リスク管理の一環」「社会的責任」として取り組む 【ディザスターリカバリー 市場調査】「経営リスク管理の一環」「社会的責任」として取り組む 2007/12/18 IDC Japanは、事業計画および災害対策に関する調査結果を発表した。市場規模は、2007年で2402億円と推計している。