マナーコンサルタント 髙田 将代
マナーコンサルタント・ふるまいコンシェルジュ 国宝「當麻曼荼羅」を有する奈良の當麻寺に生まれる。将代という名前は、當麻寺に伝わる「中将姫伝説」の中将姫より一字をとって命名された。幼少期から茶道・華道を嗜み、着物着付け講師の資格も持つ。現天皇陛下(浩宮様)や三笠宮ご夫妻をお迎えしたことも。大学卒業後、伊藤忠商事に勤務。その後、フィニッシングスクール(マナー・プロトコール・社交・教養・礼儀作法を学ぶ学校)での学びを経て、マナー講師となる。日本と海外、それぞれのマナーや文化を学び、あらためて日本の心遣いの素晴らしさに気づく。日本人ならではの細やかな気配りを活かし、心理学、脳科学などを活用した印象管理術やコミュニケーション術で、顧客の心を掴む接遇・接客マナー研修、コミュニケーション研修を実施。海外にも、日本ならではのおもてなしを伝える。一方、自身のスクールでは、多くの女性の本質的な魅力を引き出している。著書にはロングセラーとなっている「オトナ女子のふるまい手帖」(SBクリエイティブ)がある。