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生成AIを中心とした技術革新によって、バックオフィスのあり方も大きく変わろうとしている。そうした中、「単純な効率化や省力化・省人化だけではなくて、バックオフィスが果たす役割そのものを大きく変えていく必要があります」と語るのは、東京大学大学院 経済学研究科 教授の柳川 範之氏だ。そこで今回、柳川氏にバックオフィス部門における生成AI活用の秘訣とともに、バックオフィス部門がどのように進化していくべきかについて語ってもらった。

「AIと人間の補完関係」が重要

 まず柳川氏は、生成AIの進展について、「限定的な部分を除いて、生成AIにすべてを任せる、いわゆる完全AI化や完全自動化はまだ難しいというのが現状の理解です。ただある程度の方向性は見えつつあります」と説明する。

 そこで重要になるのが、人間が責任を取って最終チェックする、といった人間とAIが補完関係になることだろう。AIを上手に活用しつつ人間の能力をより高める関係を構築していくことこそが重要であり、バックオフィス部門・担当者も同様だ。

 柳川氏は、「AI時代におけるバックオフィスDXとは、単純な効率化や省力化・省人化だけではなく、バックオフィスが果たす役割も本質的に変化していくでしょう」と予想する。

 では、バックオフィス部門においてどのようにしてうまく生成AIを活用していくべきなのか。AI活用の成功の秘訣とともに、バックオフィス部門が変わるべき役割などについて解説していこう。

この記事の続き >>

  • ・生成AI「5つの活用ポイント」
    ・AI活用の成否をわける「業務フローの見直し」をどう進めるか?
    ・これからのバックオフィスに必須の「データ分析」と「情報発信」
    ・まとめ:バックオフィスは「戦略部門」へと進化

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