- 2020/11/10 掲載
KDDI、5Gのスマートグラス発売=12月、100インチ級の迫力映像
KDDIは10日、スマートフォンと接続して使う眼鏡型の端末(スマートグラス)を12月1日に発売すると発表した。次世代通信規格「5G」対応のスマホ向け。この眼鏡端末をかければ、目の前に広がる仮想画面で100インチ級の大型スクリーンに負けない迫力ある映像が体験できるという。
この「エンリアルライト」は中国のIT企業と共同開発。重さは約106グラム。付属ケーブルをスマホとつなげ、現実空間にコンピューター映像を重ね合わせる拡張現実(AR)も楽しめる。
価格は6万9799円(税込み)。オンラインショップや全国の直営店で取り扱う。基本ソフト「アンドロイド」搭載のスマホ2機種が対応しており、今後機種を増やす方針だ。
【時事通信社】 〔写真説明〕スマートフォンと接続して使うスマートグラス=10日午後、東京都中央区
PR
PR
PR