- 2020/11/10 掲載
東京株続伸、29年ぶり高値=ワクチン開発の進展期待
10日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日続伸し、前日比65円75銭高の2万4905円59銭と1991年11月5日以来29年ぶりの高水準で取引を終えた。米製薬大手ファイザーが開発中の新型コロナウイルスのワクチンで、有効性を示すデータが確認され、世界経済が正常化に向かうとの期待が高まった。
日経平均は上げ幅が一時400円を超え、心理的な節目の2万5000円を上回る場面もあった。ただその後は、最近の株価の急上昇に対する警戒感から伸び悩んだ。
【時事通信社】
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