- 2025/04/15 掲載
流動性が大きく低下しているわけではない=米市場変動で日銀局長
[東京 15日 ロイター] - 日銀の奥野聡雄企画局長は15日、衆院・財務金融委員会で、米国の株式や長期金利は「米国の関税政策等の影響を受けて、内外で経済の不確実性が高まるもとで3月下旬から足元にかけて大きく変動している」と述べた。その上で「グローバル金融危機時のように流動性が大きく低下しているということではないと思う」と指摘した。市場動向が内外経済・物価に与える影響を引き続き注視していくと話した。
岡田悟委員(立憲)の質問に答えた。
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