- 2025/04/10 掲載
牧野フ、 ニデックTOBへの反対と対抗措置発動を決議
ニデックと競合する買収提案にかかる初期的な意向表明書を複数受理しており、その具体化、検討のために必要な時間を確保すべきとしている。これら第三者による法的拘束力のある最終的な意向表明書を受領した場合は、この意見表明を修正する予定だという。
牧野フは同時に、ニデックの公開買い付けに対し、対抗措置を発動することも決議した。対抗措置発動について株主の意思を確認する議案を6月の定時株主総会に付議するという。
牧野フは3月19日、株主がニデックと第三者からの提案を検討し、判断するために必要な時間を確保することなく、ニデックが4月4日に公開買い付けを開始する場合は対抗措置として新株予約権の無償割り当てを行うと発表していた。
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