- 2025/04/07 掲載
マイクロソフトが創立50周年イベント、AI事業強化打ち出す
マイクロソフトの消費者部門最高マーケティング責任者、ユスフ・メディはインタビューで、同社のAIアシスタント「コパイロット」に一連の新たな機能を追加していると説明。消費者向けのコパイロットは、関連する個人情報の記憶や、誕生日の通知、プレゼンテーション準備の支援、ポッドキャストの生成、買い物の支援などができるようになると話した。
メディ氏は、コパイロットの活用により消費者は「自由になる」と強調した。
イベントでは、創業者のビル・ゲイツ氏や元最高経営責任者(CEO)のスティーブ・バルマー氏らも登壇。サティア・ナデラCEOは、同社は単に過去50年間を祝福しているのではなく、将来を創出しているのだと強調した。
ただAI分野では、オープンAIといった新興企業やアルファベットなどが先行している。メディ氏は「われわれは道のりの半ばにいる」と語った。
PR
PR
PR