- 2025/03/20 掲載
米半導体設計会社を買収=1兆円でソフトバンクG
ソフトバンクグループは20日、米国の半導体設計会社アンペア・コンピューティングを買収すると発表した。買収額は65億ドル(約9730億円)。傘下企業である英半導体設計大手アームとの連携で、生成AI(人工知能)で重要な役割を担う半導体の開発を加速させる。
アンペアの株式は現在、アームが約8%を保有している。今回の買収では、ソフトバンクグループの子会社が米投資ファンドのカーライル・グループなどから株式を買い取り、2025年後半に完全子会社とする計画だ。
【時事通信社】
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