• 2025/03/19 掲載

JAL、ボーイング737-8を17機追加導入

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[東京 19日 ロイター] - 日本航空(JAL)は19日、米ボーイングの小型機「737-8」を17機追加で導入すると発表した。すでに発注した21機と合わせて38機を調達。国内線の需要変動に柔軟に対応し、収益性を高める。

737-8は2026年度から順次導入する。「767」の更新機材として調達を決めているエアバスの「A321neo」11機とともに、羽田発着路線を中心に国内線へ投入する。

今回の追加発注で、JALグループが今後導入する機材は90機規模となる。30年以降の成長を見据え、早めに機材を発注するとしている。26年度から28年度にかけ、国際線の大型化などに向けて機材投資に年間2000億円を充てる。

同社は2026年3月期(25年度)の連結業績予想も発表した。EBIT(利払い・税引き前利益)は同年度を最終年とする中期経営計画通り2000億円とした。年間配当は1株92円(25年3月期予想は80円)を見込む。EBITは29年3月期に2300億円を目指す。

会見した鳥取三津子社長は、トランプ米大統領の関税政策について、「今のところ特段大きな影響は受けていない」と述べた。「貨物に関する関税については注視している」とした上で、不透明な要素が多い中、「柔軟に対応できるように構えをしておく」と語った。

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