- 2025/02/03 掲載
東京株、一時1100円超安=トランプ関税、警戒で
3日の東京株式市場は、日経平均株価が寄り付きから大幅に下落している。トランプ米大統領がカナダなど3カ国に関税を発動する大統領令に署名し、米国主要株価指数が下落したことなどが影響。日経平均株価は一時、前週末比1100円超安となるなど3万9000円台を割り込んで推移している。
トランプ米大統領がカナダ、メキシコに25%の関税を課し、中国にも10%を上乗せする大統領令に署名し、4日から発動される見込み。カナダのトルドー首相が報復関税に言及するなど対象とされた3カ国は反発しており今後の不透明感が嫌気され幅広い銘柄が売られている。
【時事通信社】 〔写真説明〕東証=東京都中央区(EPA時事)
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