- 2024/03/25 掲載
2月の外食売上高11.4%増=うるう年やインバウンド効果
日本フードサービス協会が25日発表した2月の外食産業売上高(全店ベース)は、前年同月比11.4%増、コロナ禍前の2019年同月比では15.7%増となった。うるう年で営業日が1日多かったことに加え、インバウンド(訪日客)需要で単価の高いメニューが好調だった。
業態別では、ファストフードが前年同月比10.7%増。牛丼チェーンでアニメとのコラボ商品が売り上げを伸ばした。ファミリーレストランも冬の特産品を使った限定メニューが売れて12.8%増。より価格が高いディナーレストランでは特にインバウンドの恩恵が大きかったという。
【時事通信社】
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