- 2024/03/06 掲載
そごう・西武の社員受け入れ=セブン&アイ、今春にも数十人
セブン&アイ・ホールディングスが米投資ファンドに昨年売却した百貨店「そごう・西武」の社員を数十人、出向者として今春にも受け入れることが6日、分かった。旗艦店の西武池袋本店(東京都豊島区)にはヨドバシカメラが出店する予定で、百貨店の売り場面積縮小で生じる余剰人員をグループ企業で受け入れる方針だ。
井阪隆一セブン&アイ社長は売却に先立つそごう・西武労働組合との話し合いで「売却後も雇用維持の協議を続ける」と表明していた。関係者によると、受け入れは100人程度まで増える可能性がある。
【時事通信社】
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