- 2024/03/06 掲載
ドルは一時149円半ばへ下げ幅拡大、日銀関連報道で円じり高
[東京 6日 ロイター] - ドルは6日夕、一時149.40円まで下げ幅を広げた。市場では、時事通信が6日夕、日銀の3月金融政策決定会合で、一部出席者がマイナス金利解除が妥当と意見表明する見通しと伝えたことが話題となっている。
円は対ドル以外でもじり高となり、スイスフランは169円前半まで一段安となった。
しかし、3月か4月の会合で日銀が政策修正に動くとの見方はすでに市場で広がっていることもあり、ドルはその後すぐに149.60円付近まで反発。大幅な円高には至っていない。
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