- 2024/03/05 掲載
テスラのドイツ工場が操業停止、環境活動家が変電所に放火か
[ベルリン 5日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのドイツ工場が停電し、操業停止に追い込まれた。環境活動家が5日早く、工場付近の変電所に放火したことが原因の可能性があるという。
操業停止となったのは首都ベルリン近郊にあるテスラのギガファクトリー。
警察によると、消防隊が消火作業を行っている。テスラの工場は火災に見舞われていないという。
テスラの広報担当は操業停止と従業員の避難を確認した。
テスラは工場の拡張を計画しているが、環境破壊に対する懸念を背景に住民投票で否決された。同社は工場の年間生産能力の倍増を目指している。
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