- 2024/03/02 掲載
三十三銀行員が3200万円着服=被害者家族からの申告で発覚
三十三フィナンシャルグループの三十三銀行は1日、顧客から現金を盗むなどしたとして、行員の男性を2月29日付で懲戒免職したと発表した。顧客の親族から問い合わせを受け、発覚した。
同行によると、男性は2017年1月から23年11月にかけて、業務時間外に自身が担当する顧客の家を訪問し、保管していた現金を盗んだほか、無断でキャッシュカードを利用して現金を着服していた。被害総額は約3200万円に上り、男性は時計やかばんなどクレジットカードの支払いやローンの返済に利用していたという。被害金額の一部は同行が弁済した。
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