• 2024/02/29 掲載

米ボーイング、品質管理改善へFAAが計画策定指示 司法省調査報道も

ロイター

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David Shepardson Valerie Insinna

[ワシントン 28日 ロイター] - 米連邦航空局(FAA)のウィテカー長官は28日、ボーイング製旅客機の一部側壁が飛行中に吹き飛んだ1月の事故を受け、「組織的な品質管理上の問題」に対処する包括的な行動計画を90日以内に策定するよう会社側に求めた。

同社のデーブ・カルフーン最高経営責任者(CEO)との前日の協議を受けて声明を発表した。

ウィテカー氏はボーイングが「実質的かつ大幅な改善にコミットしなければならない」とし、「根本的な変革には同社首脳の継続的な努力が必要で、FAAは全ての段階で彼らの責任を問う」と述べた。

カルフーン氏はボーイング首脳陣がFAAの懸念に対処し、行動計画を策定することに完全にコミットしていると強調。測定可能な基準を盛った包括的な行動計画を策定すると表明した。

一方、ブルームバーグ・ニュースは28日、米司法省が1月の側壁吹き飛び事故について調査していると報じた。ボーイングは計346人が死亡した2018年と19年の「737MAX8」墜落事故2件を巡り21年に訴追延期合意を交わしたが、司法省は今回の事故がこの合意に触れるかどうか調べているという。合意違反と判断すれば、ボーイングは刑事責任を問われる可能性がある。

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