- 2024/02/28 掲載
国内生産13カ月ぶり減=ダイハツ不正響く―自動車8社の1月実績
自動車大手8社が28日発表した1月の国内生産台数は、合計で前年同月比6.3%減の54万台と13カ月ぶりにマイナスとなった。ダイハツ工業が認証不正の拡大で国内生産を全面停止したことが響いた。国内販売もダイハツからOEM(相手先ブランドによる生産)で供給を受けているトヨタ自動車が13カ月ぶりにマイナスに転じるなど、8社合計で12.7%減の31万台と落ち込んだ。
ダイハツから軽自動車の供給を受けているSUBARUの国内軽自動車販売も6割減。トヨタの国内販売は13.7%減だったが、米国など海外がけん引したことで世界販売は10.5%増の78万台と1月として過去最高を更新した。
【時事通信社】
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