- 2024/02/28 掲載
米CB消費者信頼感、2月は106.7に低下 インフレ期待約4年ぶり低水準
ロイターがまとめたエコノミスト予想は115.0だった。
CBのチーフエコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は「全体的なインフレ状況が消費者の主要な懸念事項になっていることに変わりはない。ただ、ここ数カ月で緩和してきた食料とガソリンの価格に対する懸念がやや薄れている」と指摘。同時に「労働市場の状況や国内の政治環境を巡る懸念が高まっている」と述べた。
消費者のインフレ期待は5.2%と、前月の5.3%から低下し、2020年3月以来の低水準となった。
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