- 2024/02/20 掲載
中国人民銀、住宅ローン基準金利引き下げ=不動産市場をてこ入れ
【北京時事】中国人民銀行(中央銀行)は20日、住宅ローン金利の基準となる最優遇貸出金利(LPR)5年物を0.25%引き下げ、3.95%にしたと発表した。引き下げは2023年6月以来8カ月ぶり。冷え込みが続く不動産市場のてこ入れを図る。一方、事実上の政策金利に当たるLPR1年物については、3.45%で据え置いた。
【時事通信社】 〔写真説明〕中国人民銀行=北京(EPA時事)
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