- 2024/02/20 掲載
独、景気後退に陥っている可能性高い=中銀報告
独経済は現在、4四半期連続のゼロもしくはマイナス成長にあり、ユーロ圏全体の重しとなっている。
中銀は「独経済の回復はまだ見られない。2024年第1・四半期には国内総生産(GDP)が再びやや減少する可能性がある」とし、同国経済が2期連続のマイナス成長になるとの見通しを示した。
さらに、当面は景気低迷が続くと予想。外需が減少傾向にあり、受注残も減少しているほか、高金利などにより企業が投資を控えていると指摘した。
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