- 2024/02/01 掲載
ガザ戦闘、24年第1四半期も続く 23年GDP6%縮小=IMF
ヨルダン川西岸とガザ地区の23年実質域内総生産(GDP)は約6%落ち込んだと推計、昨年10月の予測値から9%ポイントの下方修正となった。
IMFの中東・北アフリカ担当ディレクターであるジハード・アズール氏は「敵対行為の早期停止と復興がなければ、24年も経済は縮小し続ける」と指摘した。
IMFは31日に公表した新地域見通しで、紛争が徐々に収まるとの仮定に基づくと、経済は低水準からのプラス成長を始め、インフレは段階的に緩和するとの見通しを示した。
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