- 2023/09/12 掲載
ジャニーズ起用は「虐待容認」=性加害、再発防止を疑問視―新浪同友会代表幹事
経済同友会の新浪剛史代表幹事は12日の記者会見で、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題に関し、「チャイルドアビューズ(子ども虐待)は絶対にあってはいけない。ジャニーズ事務所を使うことは虐待を認めるということだ」と指摘。所属タレントの広告などへの起用は「国際的な非難の的になる」と強調した。
自身が社長を務めるサントリーホールディングスは、同事務所と新たな契約を結ばないことを決めた。新浪氏は「サントリーとしても、経済同友会の代表としても大変遺憾だ」と述べた上で、「本当に二度と再発しないのか。大いに疑問だ」とも語った。
【時事通信社】
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR