- 2023/09/08 掲載
東京マーケット・サマリー(8日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 147.39/147.40 1.0707/1.0711 157.84/157.85
NY午後5時 147.28/147.31 1.0695/1.0699 157.54/157.58
午後5時現在のドル/円は、前日のニューヨーク午後5時に比べて小幅ドル高/円安の147円前半で推移している。鈴木俊一財務相の円安けん制発言を受けて円が買われドルは一時146円半ばまで急落したが、その後は緩やかに持ち直した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32606.84 -384.24 32916.25 32,512.80─32,920.43
TOPIX 2359.02 -24.36 2372.11 2,355.23─2,382.05
プライム指数 1214.02 -12.53 1221.56 1,212.08─1,225.80
スタンダード指数 1143.31 -5.45 1145.55 1,141.82─1,148.69
グロース指数 962.28 -4.79 960.32 958.47─965.83
東証出来高(万株) 163807 東証売買代金(億円) 40572.70
東京株式市場で日経平均は、前営業日比384円24銭安の3万2606円84銭と続落した。中国政府がiPhoneの使用禁止を拡大するとのニュースを受けた米ハイテク株安の流れが波及した。週前半の連騰を経て高値警戒感が高まる中での週末でもあり、利益確定や手仕舞い売りが広がった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが277銘柄(15%)、値下がりは1508銘柄(82%)、変わらずは49銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.066
ユーロ円金先(23年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.066%になった。前営業日(マイナス0.072%)からやや上昇した。「レポレートの上昇に伴い出し手のニーズが弱まり、レートは上昇気味となった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年12月限 146.25 (+0.19)
安値─高値 146.17─146.31
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.645% (-0.010)
安値─高値 0.650─0.635%
国債先物中心限月12月限は前営業日比19銭高の146円25銭と反発して取引を終えた。米金利低下や限月交代に伴い買い戻しが優勢となった。一方、現物市場では超長期ゾーンの金利上昇圧力が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.645%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.24─0.14
3年物 0.35─0.25
4年物 0.44─0.34
5年物 0.52─0.42
7年物 0.70─0.60
10年物 0.93─0.83
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