- 2023/09/08 掲載
街角景気、8月は0.8ポイント低下 判断「緩やかに回復」で維持
[東京 8日 ロイター] - 内閣府が8日発表した8月の景気ウオッチャー調査では、景気の現状判断DIは53.6と、前月から0.8ポイント低下した。?Ⅰの低下は2カ月ぶり。景気判断の表現は前回の「緩やかに回復している」を維持した。
構成項目の3部門すべてが低下した。家計動向関連DIは0.5ポイント低下の54.0、企業動向関連DIが1.8ポイント低下の51.7、雇用動向関連DIが1.0ポイント低下の54.7だった。
先行き判断DIは前月から2.7ポイント低下し51.4となった。2カ月ぶり低下。内閣府は先行きについて「価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とした。
調査期間は8月25日から31日。
*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。
*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR