- 2023/09/08 掲載
失業率は4%強まで上昇する見通し=NY連銀総裁
[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は7日、失業率は今後数カ月に4%強まで上昇するとの見方を示した。ブルームバーグのインタビューで述べた。
ただ、こうした上昇は過去の景気後退期に見られたものとは一致しせず、現在のインフレの動きも「伝統的な」経済学とは一致しないと指摘。「景気後退が起きそうだという話はすべて消えた」とし、多くの人の見通しに変化が起きていることを指摘した。
また、金融政策が経済に影響を与えるには1─2年かかるとした上で、インフレ率を2%に戻すことに絶対的なコミットメントを表明した。
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