- 2023/09/07 掲載
東京マーケット・サマリー(7日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 147.43/147.45 1.0714/1.0717 157.97/158.02
NY午後5時 147.65/147.68 1.0726/1.0730 158.39/158.43
午後5時現在のドル/円は、前日のニューヨーク午後5時に比べて小幅ドル安/円高の147円前半で推移している。米金利の上昇圧力がドルを支える構図は変わらず、朝方に一時147.87円と10カ月ぶり高値を更新した。一方、円買い介入への警戒感から上値は限られた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 32991.08 -249.94 33118.55 32,986.35─33,322.45
TOPIX 2383.38 -9.15 2386.79 2,381.80─2,397.33
プライム指数 1226.55 -4.73 1228.89 1,225.74─1,233.73
スタンダード指数 1148.76 -0.71 1147.87 1,147.44─1,151.34
グロース指数 967.07 -14.21 975.12 963.00─976.21
東証出来高(万株) 145499 東証売買代金(億円) 36493.42
東京株式市場で日経平均は、前営業日比249円94銭安の3万2991円08銭と、9営業日ぶりに反落した。前日の米株安とアジア株の軟調な動きを受けて、8連騰を経た日経平均は高値警戒感から利益確定売りが優勢となった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが629銘柄(34%)、値下がりは1151銘柄(62%)、変わらずは54銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.072
ユーロ円金先(23年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.072%になった。前営業日(マイナス0.076%)からやや上昇した。「取り手の資金調達意欲は変わらないものの、出し手のニーズが弱まったことから、レートが上昇気味となった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年9月限 146.84 (-0.03)
安値─高値 146.73─146.93
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.655% (+0.005)
安値─高値 0.655─0.650%
国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭安の146円84銭と反落して取引を終えた。現物市場で超長期債を中心に売り圧力が強まった流れが波及し、国債先物は弱含んだ。30年債入札結果はやや弱めとなったものの、波乱なく通過したことから相場への影響は限定的だった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.655%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.24─0.14
3年物 0.35─0.25
4年物 0.44─0.34
5年物 0.52─0.42
7年物 0.70─0.60
10年物 0.93─0.83
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