- 2023/09/01 掲載
フランス製造業PMI、8月は46.0に下方改定 改善兆候見られず
HCOBのエコノミスト、ノルマン・リープケ氏は発表文で「中間財部門が製造業の足を引っ張り、消費財部門のわずかな伸びをあっさり打ち消した」と説明。「製造業が数カ月以内に改善する兆候はあまり見られない」という。
新規受注サブ指数が7月の42.9から42.5に低下。フランスの産業が本格的な景気後退に向かう可能性を示唆している。
この悲観的な見通しは雇用市場のムードにも影響しており、採用意欲を示すサブ指数は2020年8月以来の低水準に落ち込んだ。
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