- 2023/09/01 掲載
8月新車販売、17.3%増=12カ月連続プラス
8月の国内新車販売台数は、前年同月比17.3%増の34万342台と、12カ月連続のプラスとなった。コロナ禍が収束に向かい、経済活動が活発化したことなどが要因。日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日、発表した。
全体の内訳は、軽自動車を除く乗用車、貨物車などが19.4%増の21万3865台。半導体不足の改善に伴い、軽は14.0%増の12万6477台と、2カ月ぶりに前年同月実績を上回った。
先行きについて、自販連は「半導体供給が円滑に進めば、増加ペースが続くだろう」と指摘。全軽自協は「秋以降に複数の新車発売が予定されており、市場の活性化に期待したい」とコメントした。
【時事通信社】
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