- 2023/05/26 掲載
NY円、一時140円台=半年ぶり安値
【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げ観測の高まりを受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時約半年ぶりに1ドル=140円台まで下落した。午後3時05分現在は139円95銭~140円05銭と、前日午後5時比52銭の円安・ドル高。
この日発表された米経済指標が堅調で、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が高まった。また、前日公表の5月のFRB会合の議事要旨で、一部参加者が今後の追加利上げを妥当とみていたことも分かり、日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いを促した。
【時事通信社】
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