- 2023/05/25 掲載
夕張メロン、2番目の高値=2玉350万円―札幌初競り
北海道に初夏の訪れを告げる風物詩、夕張メロンの初競りが25日午前、札幌市の中央卸売市場で行われた。262玉が競りに掛けられ、うち1箱(2玉入り)が350万円で落札された。2019年の500万円に次ぐ過去2番目の高値だった。
競り落としたのは、夕張メロンの梱包(こんぽう)業務などを手がけるホクユーパック(夕張市)。競り落としたメロンは来月、地元で先着200人に無料で振る舞うという。野田清道社長(75)は「コロナ禍が明けたので、夕張に来てもらい、おいしいメロンを食べてほしい」と笑顔で話した。
【時事通信社】 〔写真説明〕札幌市中央卸売市場の初競りで、2玉350万円で落札された夕張メロンと、落札したホクユーパックの野田清道社長=25日午前、札幌市中央区 〔写真説明〕札幌市中央卸売市場で行われた夕張メロンの初競り=25日午前、札幌市中央区
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